【邦題】パフューム ある人殺しの物語
【あらすじ】18 世紀のパリ。悪臭立ちこめる魚市場で一人の赤ん坊が産み落とされる。危うく捨てられかけた赤ん坊は、間一髪で拾われ、グルヌイユと名付けられて育児所に引き取られる。グルヌイユは友だちもいない孤独な子どもだったが、何キロも先の匂いを嗅ぎ分ける超人的な嗅覚の持ち主だった。やがて青年となったグルヌイユは、ある時運命の香りと出会った。それは赤毛の少女の体から匂い立っていた。しかし彼は、怯えて悲鳴を上げようとした少女の口をふさぎ、誤って殺してしまう。以来、彼は少女の香りを再現することに執着し、香水調合師バルディーニに弟子入りするのだが…。(@allcinema)
それは、昨日まで人だったもの。

2時間半もあったのに、飽きずにのめり込めて面白かった。
奇妙な話ではあるけれど、それでいてなんだかちょっと物悲しい。
もっと綺麗な話かと思ったんだけど、初っ端からいきなりグロテスク。
結構生々しいシーンも多かったりして…。
「香り」がテーマの作品を、臭いの出ないスクリーンでどのように表現するか。
それ結構良くできてたと思います。
思わず香ってきそうだったもん。
犬のような臭覚の持ち主の主人公グルヌイユ。
ある女性と出会い、彼女から立ち込める香りに衝撃を受ける。
このときから彼の奇妙なフェチズムがはじまるんだけども……。
気配なしにいきなり後ろにたってて、
何も言わずに体中の臭いを嗅ぐところなんてなんとも気味悪い。
このときに、彼は彼女の香りを保存することができなかったから、
香りを保存することに執着するわけなんだけれども……。
師匠にならったように12種類のベースと、
たった1種の特別な香りのために次々と女性を殺していく。
それもまた奇妙なんだよね。
髪の毛を全部そって、体中に動物の脂を塗りたくる。
あくまで彼がほしいのは「香り」であって、究極のフェチ!!
最終的に捕まってからどうなるんだろうと思ったけど、
あんな風になっていくなんてびっくり!!
あのセックスシーンは前代未聞だよね(笑)
でもこのときの、彼の涙がなんとも可哀想で。
結局自分だけが愛をもらえない。孤独のまま。
最後の最後もびっくり。
呆気に取られている間に終わりました(笑)
音楽がとても良かったな。
あとグルヌイユ役のベンくん。
これからどんな役をしていくのか気になっちゃいます。
公式サイト
http://perfume.gyao.jp/












































