【邦題】ツォツィ
【あらすじ】南アフリカ一の国際都市ヨハネスブルグ。世界最悪の犯罪都市とも云われるこの街に生きる19歳のツォツィは、この街のギャングのリーダー的存在。ある日、彼は仲間との諍いの後、近郊の高級住宅街に迷い込み、車を奪おうと試みるが、運転していた女性を誤って撃ってしまい、そのまま車を奪って逃走する。しかし、その後部座席には生後間もない赤ん坊が乗っていた。ツォツィは、しかたなく、車を捨て、赤ん坊を抱えスラム街へと戻っていくが、赤ん坊の扱い方もしらない彼は途方にくれる。女性宅に押し入り、ミルクをあげることを強制し、なんとか赤ん坊と共に暮らしていくうちに、今まで人の命など何とも思わなかったツォツィの心に変化が生まれていく。

去年のアカデミー賞で外国語賞を受賞してて見たいなと思ってたの。
ようやく観ることができたこの映画。
最初は主人公の何を考えてるかわからない冷たい瞳、
人の命なんてなんとも思ってない行動になんとも不快感を感じた。
ちょっとリッチな感じのオジサンを電車の中で平気で殺しちゃうし、
仲間を半殺し状態にしちゃうし、
車を盗むために、それに乗ってた女の人を平気で銃で撃っちゃう。
その盗んだ車の中に実は赤ちゃんが乗ってて…。
ツォツィはその赤ちゃんを何故かどうしても見捨てることができずに、
一緒に連れて帰ってしまうんだけれども、
今まですごく冷たい人間が、赤ちゃんを構うというのは少し変な感じがした。
連れて帰ってもご飯はないし、おしめだって何もない。
あたふたする彼が選んだ道は近所に住むシングルマザーに銃をつきつけ、
連れてきた赤ちゃんにミルクをやれと命令する。
脅すことでしか人にものを楽しめないツォツィ。
そんな彼でも、赤ちゃんを見つめる瞳はどこか優しい。
赤ちゃんと一緒にいることによって、
少しずつ「人間らしさ」を取り戻していくツォツィ。
とてもよく彼の変化の具合+現状を描いてる映画だと思った。
公式サイト
http://tsotsi-movie.com/

















































