
【あらすじ】響は友達の恵ちゃんにたのまれて、彼女のラブレターを関矢先生の下駄箱に入れたはずなのだが……。ちょっとした手ちがいで、伊藤先生の手に渡ってしまい……。
高校時代にちょうど連載されてて読んでました。
伊藤先生がかっこよくて、いつもドキドキ。
こんな先生がいたらなぁ…と、当時周りを見渡したけれど、
いたのはオジサンとオジサンとオジサン…で愕然としたのを覚えてる(笑)
やっぱり現実にはこんな先生いないのね!と落ち込み、
それなら漫画に夢を求めるしかない、とずっと読んでました(笑)
典型的な少女漫画。
先生と生徒の恋愛話だけど、結構好きだったんだよね。
考えさせられる重たい読み物が好きな私だけど、
やっぱり少女漫画好きでもあるので、典型的な少女漫画も好きです。
キャラクター構成がしっかりしてて、
全部で20巻(文庫は10巻)の間に響や周りの友達が成長していく様子がよくわかる。
高1だった彼女たちが、だんだん先輩になり、恋をして、
考えて悩んで、最終回では卒業していく様子がなんとも感慨深い。
私は女子高だったのでこういう共学のノリはわからないけれど、
読みつつ共学も楽しそうだな〜と憧れてました。
それにしても伊藤先生がなんともツボです。
大人のように見えて、実は子供っぽかったり。
高校生の頃って先生ってすごく大人に見えたけど、
自分が今、あの頃の先生くらいの年になって、
全然大人な気分がしないので、やっぱり大人に見えても
それぞれ色々あって悩んだりするものなのよね。
もうひとりの先生。中島も良かったね。
余裕たっぷりの大人の女性を演じつつも、
実は怖くて壁を作ってる女性。
それが少しずつ変わっていって、素直になってくのは可愛かった。
浩介と中島のコンビ好きです♪
響の周りの友達も楽しい。
ちいちゃんのバカだけど一生懸命なところが好きです。
渚とのバカップル振りも、軽そうに見えて実は堅いところも可愛い。
響とちいちゃんの乙女二人に囲まれて、
口が悪い浩介という3人のコンビがとてもよくまとまってたな、と。
浩介と先生とのやり取りも好きです。
浩介が響に「あいつ、お前が思ってるより大人じゃねぇぞ」といったり。
みんながみんなに守られて助けられて。
そして、藤岡くんは最後までかっこよかったです(笑)
あんな高校生がいるんだろうか?
藤岡くんが登場し、先生が悩むシーンはせつない。
自分と似てて同級生なら、自分がしてあげられないことを
あげられるんじゃないかと自ら身を引くシーンは切ない!
なんかこの時期ならではの、友達との関係、
恋の悩み、将来への不安みたいなのがうまく出てました。
心理描写がうまいのかもね。
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