Ginger and Cinnamon (2003)

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【原題】Dillo con parole mie 【邦題】不明(日本未公開)
【あらすじ】旦那と別れたばかりのステファニアは、家出まがいのことをしてきた姪っ子のメギーと共にギリシャに旅行に行くことに。この「愛の島」でバージンをなくすんだと意気込む15歳のマギーが恋に落ちた相手が実は、ステファニアの元旦那、アンドレアで!?



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イタリアのドタバタラブコメディ。結構面白かった。
夫と別れたばっかりの主人公が姪っ子とギリシャのリゾート地に行くんだけど、
この姪っ子がすごい。口から出る言葉はすべてセックスに関すること(笑)
ティーンエイジャーは性に目覚めるといっても、ここまで極端とは!(笑)
とにかく喋りだしたら止まらず、パワフル満載な彼女が
最初はかーなーりうざったかったんだけど、
悲観的で文句ばっかりの主人公とある意味いいマッチ(笑)

処女喪失するんだと意気込む姪っ子マギー。
そんな彼女が目をつけたのが、なんとステファニアの元夫。
最初に会ったときにマギーが名前を聞き間違えて、
その間違った名前を本名だと勘違いしてたためにマギーは気付かない。
好きなんだけど振り向いてもらえず、イライラ。
まだ別れた彼女のことが忘れられないんだと、必死でその別れた彼女のことを聞き出すマギー。
それをステファンに全部話してアドバイスをもらうんだけど、
二人してこの彼女最悪ね、なんていってて、
それが自分のこととはステファンは思いもせずに……(笑)

後に気付いた時のみんなの反応がうける。
文句いいつつなんだかんだ似たもの同士なステファニアとアンドレア。
結局マギーは損な役割だけど、いい人生経験になったことでしょう(笑)


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category:[外国映画]イタリア
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Remember Me, My Love (2003)/私のことを覚えていて

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【邦題】私のことを覚えていて【原題】Ricordati di me
【あらすじ】小説家を夢見ていたが挫折して金融企業で働いているカルロ(ファブリツィオ・ベンティヴォリオ)。女優になりたかった夢を捨て教師になった妻のジュリア(ラウラ・モランテ)。テレビに出ることを夢に、そのためならなんでもする野心家の娘、ヴァレンティーナ(ニコレッタ・ロマノフ)。そして、奥手で自分には何もないと落ち込み、でも何か想い出に残ることがしたいと必死に願う息子のパオロ(シルヴィオ・ムッチーノ)。どこか冷え切った家族模様に誰もが嫌気をさしていたそんなとき、カルロはパーティーで昔の彼女に遭遇する。すっかり熱上がってしまった彼は、今まで家族に溜まっていたものが爆発し家を出ようとするが…



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日本ではイタリア映画際2005で上映されたらしい。
DVDになっているかは謎だけど(日本で)、英語字幕バージョンでみました。

んー、イタリアの女の人は綺麗だけど、強いなぁ。
前に見たイタリア映画「最後のキス」でもそうだったし…。
と思っていたら、同じ監督(ガブリエーレ・ムッチーニ)だった。
なるほど!とちょっと納得。情けない男像がなんとなく似ている(笑)

4人の家族のそれぞれを軸に回るこのお話。
誰もが夢があって、でも現実は夢を追うことなんて忘れるほど、
日常に振り回されてふと気付いた時には不満だらけ。
こういうのはよくある話である。
このパウロとジュリアもそれに当てはまる。
それぞれ夢はあったのに、叶わぬまま日常の波に飲み込まれて、
気付いたらお互いをケアすることなんてあまりなく、ただ毎日が過ぎていくばかり。

ジュリアはいつもイライラしていてヒステリックに叫んでばかりで、
(あんなにどらなくてもいいのに…。しかもどつくし。笑)
それに嫌気をさしているパウロと子供たち。
パウロが昔の彼女と再会してからは、すっかり昔の熱が燃え上がっちゃって、
家族を放って彼女に夢中。
この昔の彼女アレッシア演じるのがモニカ・ベルッチ。相変わらず綺麗。
二人の可愛い子供がいるにも関わらずこっちの家庭も冷めてる模様。

その間、ジュリアは演劇の役の話が周ってきていざ始めたものの、
自分に自信がなくてやっきになってしまう。
自分を信じてくれている監督に恋に落ちたと思い込んで告白すれば、
彼はゲイだと言われて、ドツボに嵌るばかり…(笑)
イライラは募る一方なのにパウロが浮気し、娘は勝手しすぎて、息子は煮えたぎらない。

とにかく負のスパイラルがグルグル。
娘のヴァレンティーヌはすごい。とにかく自己中心的。
この映画はとにかく子ども自身が自分のことしか考えていなく、
家庭の危機だというのに、興味を示さないところがどこか現代的なのかもしれない。

とある事故をきっかけに家族は修復していくんだけど、
終わり方がまたなんともいえず奇妙というか、皮肉的。

最後まで忙しくて、でも面白かった。


Posted by あすか。
category:[外国映画]イタリア
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The Last Kiss (2002)
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【邦題】不明【原題】L'Ultimo Bacio
【キャスト】Stefano Accorsi, Giovanna Mezzogiorno, Stefania Sandrelli, Claudio Santamaria, Marco Cocci
【監督】ガブリエーレ・ムッチーノ
【上映時間】1時間55分
【あらすじ】主人公カルロは、恋人が妊娠したと聞かされてから途端に怖くなった。本当に彼女でいいのか…、結婚、父親になることの責任感の重さに耐えられなくなっていたところに、18歳の少女と出会う。


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日本では公開されていないイタリア映画みたいです。
外国映画って日本のほうがたくさんありそうだからちょっと意外。
たまたま偶然で見つけたこの映画なんだけれども、やっぱりヨーロッパ映画な感じです。
ハリウッド映画の即決なのもいいけれど、こういう映画好きです。
ヨーロッパ映画ってそれらしい味があって好きなんだよね。

今回もまた人間の弱さとか、狡さとか、幸せとは何か、とか。
そういう日常的なものを描いた作品でした。
でも進み方っていうか、男女の関係がやっぱりヨーロッパな感じで。
どんな感じといわれても困るのだけれども…やっぱり違う。

上の写真が主人公のカルロと、18歳の少女フランシス。
カルロの友達の結婚式で何気なく出会うんだけど、
そこからのカルロの行動がなんだか見てて情けなくて…(汗)
確かに子供ができたって知らされて、結婚の話とか、
家を買う話とか聞かされて怖気づく気持ちもわからなくはないんだけど。
やっぱり女の私から見ると、どうもしっくりこなくて。


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それにくらべて女ってのは怖いなぁ…と(笑)
こちらはカルロの恋人。
彼女すごく可愛いとか思ってみてたんだけど、切れたら怖い(笑)
まぁそれだけ愛してたってことなんだろうけれど。

結局いつまでも出会ったままの気持ちでっていうのは難しいよね。
時とともに感情なども変わるかもしれない。
であったときの「好き」ではないかもしれないけれど、
時とともにその「好き」は別の「好き」に変化していくかもしれないけれど、
それをどうするかは結局自分次第なんだよね。
恋愛だってやっぱり努力が必要だと思う。
互いが歩み寄ろうとしなくっちゃダメなのよね。


Posted by あすか。
category:[外国映画]イタリア
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