Cocalero (2006)
【邦題】不明《日本未公開》
【あらすじ】ボリビア史上初となる先住民出身の大統領として当選した、エボ・モラレスの選挙運動を追ったドキュメンタリー。

予告編観て気になってたのです。
先住民出身の大統領という点にも興味があり、
前に読んだ「Pirates of the Caribbean: Axis of Hope」とも繋がるものがあって。
実際に見てみてなかなか興味深かったです。
でも、きちんとこの映画にぶつかるには、私のボリビアに対する知識は貧しすぎる。
だけど先住民出身である彼が当選したことは、歴史的に大きなことであるし、
人々が【Change:変化】を求めていることは事実だと思う。
金持ちのための政治でなく、マイノリティー・貧しいものの立場になって、
そのものたちに良い国づくりを目指す彼の姿勢は、
私としてはやっぱり興味深いものがあります。
この映画のタイトルにもなっている通り、
エボは、コカ栽培の農民であって、コカ栽培を促進している。
コカといえば繋がるのは、ドラッグのコカインだけれども、
コカの葉はボリビアの先住民の間で長い間使われてきて、
ドラッグとして【いけないもの】となったのは、西洋のせいだというし。
もともと先住民にとってコカは【聖なるもの】だったのよね。
そのコカで暮らしを生計している家族がボリビアの先住民の中にはたくさんいるわけだし。
エボと共に、選挙活動していたもう一人の人物も興味深かった。
エボが反米主義なのに対して、
もう一人の人の選挙活動のコマーシャルでは、
明らかにアメリカよりとされる宣伝だったし。
ボリビアに詳しく、数ヶ月前までボリビアにいた友達に話を聞くと、
やっぱりエボに対しての評価も人それぞれみたいだ。
でも、個人的には彼の考え方は嫌いではない。
むしろ共感できる部分がたくさんある。
ベネズエラのチャべス、キューバのカストロ、そしてエボ。
彼らのすべてに共感するわけじゃないけれど、
なかなか興味深いものです。
公式サイト
http://www.cocalerofilm.com/
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