【邦題】スリーハンドレッド(日本:6月公開)
【あらすじ】フランク・ミラー(『シン・シティ』)による叙事詩的同名グラフィック・ノベルを基に、スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)率いる、わずか300人のスパルタ兵とクセルクセス王率いるペルシア軍の大群との死闘を描いた伝説「テモピュライの戦い」をパワフルに描いている。圧倒的な数を誇る、とても勝ち目のない敵、ペルシア軍を前にしたスパルタ王の勇気と無私の精神が、ギリシャを団結させ、民主主義を求める壮絶な戦いが繰り広げられる。フランク・ミラーならではの独特の魅力で描き上げられた古代の英雄戦記を、実写とバーチャル背景を融合させたスタイルで映像化。(@CINEMA COMIN'SOON)

あまり乗り気でなかったんだけど、(血モノあんまり好きじゃないし)
恋人がどうしても観たいというので行ってきました。
……でも、なかなか面白かった。
観たあとで気付いたんだけど、スパルタ王レオニダスを演じた彼は、
「オペラ座の怪人」の怪人役だったのね!!
なんか雰囲気が全然違うから、後で調べるまで気付かなかったよ。
映画を観にいく前に、メイキング映像を観てたので、
なんか細かいところまで目がいって、更に楽しめたような気がする。
もともとこの映画、すべてを先にデジタルで作ったらしい。
その後で、どこを実写にして、どこをデジタルで残すかを決めたから、
その分コスト削減ができた上に更にリアリスティックにできた、と。
この映画のいいところは、「歴史的事実」を元にして作っていないこと。
似たような作品で「トロイ」があったけれど、
「トロイ」の問題は、歴史的事実に基づいて作ろうとしたところ。
トロイについての情報はほとんど考古学から出てきたもの。
そしてその考古学"事実"も、不確か。
そんなものをハリウッドが真実に基づいて作ろうとしたから、変だったのよね。
でも、これは、逆に歴史的事実に拘るんではなく、神話を元にしてる。
だから逆にもっとイマジネーションが膨らむし、デジタルで色づく。
内容がどうこうというよりは、映像がとにかくすごい。
たった300人のスパルタンが、圧倒的な数のペルシャと戦う。
その圧倒的人数のペルシャ軍の映像とか、色とか、音楽も。
とにかくすごく魅惑的。

レオニダスの奥さん、女王を演じたレナ・へディ。
ものすごく綺麗だった!
毅然として、スパルタンの女のイメージが反映してて。
決して待つだけの女でなく、戦う女。
しなやかで、強くて、けれども、優しい。
あと、ペルシャ人の装飾がすごい。
とくにペルシャ王!実際はあんなのじゃないだろうけど、
「神」として扱われた神話のイメージを元にすればなかなかあってるんじゃないだろうか。
とにかくすべてにおいてアーティスティック。
スパルタンのストイックさも、賢い戦い方もアートです。
スパルタンを演じた俳優たちはこの体を作るために、
特別トレーニングを受けたらしい。
内容云々よりも、映像を楽しめる映画になってる。
これは、絶対映画館でみるべし!!!
公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/300/







































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